麻薬犯罪に関わった医者の話-トランキライザーびたりの友人

公開日: : 最終更新日:2015/10/08 医療に関する記事

ある大病院の医師が、トランキライザーびたりの友人に頼まれて、ハルシオンを長期間にわたって横流ししていた。
その友人がある日、昼間から飲み、しかも量を飲み過ぎてしまったため錯乱状態に陥ってしまった。家を飛び出し、歩いている誰彼かまわずにつかみかかって、わけのわからないことを口走ったそうだ。

トランキライザーびたりの友人は以前ノイローゼにかかったことがあって、現在も薬を出しているのは治療のためというカルテが作ってあった。そのため、医師も友人も罪には問われなかった。警察官が来て逮捕し、当初は覚醒剤を疑われた。しかし調べてみるとマイナートランキライザーであることがわかり、薬を出していた医師が参考人として呼ばれた。

トラブキライザーには、強度の精神分裂病などに投与するセレネースやヒルナ二ンといったメジャートランキライザーがある。これなどは強過ぎて寝てしまうから、濫用には向かない。市販されている睡眠薬にブロバリンがあるが、これを濫用しようとして大量に飲むと呼吸異常を起こして死ぬ場合がある。

これらの薬は要指示薬といって、医師の処方義がなければ販売できないのであるが、処方箋の乱発や横流し、あるいは薬局の違法な販売によって艦用されているという話だ。そのドラッグを酒と一緒に一錠服用すると、いわゆるラリった状態になる。

ドラッグを頻繁に横流しして儲ける医者

ドラッグを頻繁に横流しして儲ける医者。日本でも本格的な覚醒剤汚染がはじまったといわれる。医者の中にもそういう人がいるらしいから、いかに医者の世界が荒れているか世間に知れ渡る日がくるに違いないという話もある。

医者が関係するドラッグといえば、ラボナやハルシオン、ロヒプノールといったマイナートランキライザーである。ハルシオンは、六本木で一シート二十錠が一万円で取り引きされているそうだから、ドラッグファンにはお馴染みの薬であろう。

六本木界隈などで密かに売られ、遊び好きな医大生も手を出しているという噂なので、いずれ捕まることだろう。一時、芸能人や遊び人のグループが、ホテルのスイートルームを借りて、ラボナパーティーやハルシオンパーティーを開き、乱交に及んだそうだ。

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